防水をしっかりすれば、建物の需要はもっと伸びます。

ビルやマンションなどの屋上部分は雨風が侵入しやすく、急な雨漏りの原因になります。
定期的なメンテナンスや防水工事をすることで被害を防ぎ大切な建物を守り、結果的に費用を抑えることにつながります。

防水工事を施工する建物の状況によって最適な工法があります。

屋上防水工事は、建物の大きさや「雨漏り」や「ひび割れ」などの劣化症状によって最適な工法が異なるために、防水工事の工法を検討する際は、防水工法の特徴を踏まえて建物の状況に応じた最適な工法を選択する必要があります。

例えば、シート防水(塩ビ)は防水シートを被せるの工法で、既存の防水層を撤去せずに施工が可能です。早期解決が求められるマンションやテナントなどの雨漏り修理に最適な工法になります。

ソーラーパネル設置と雨漏りの切っても切れない関係!!

屋上に設置された太陽光発電設備が原因で雨漏りに繋がるケースも多数あります。
PEACEでは、防水技能士やPV(太陽光)技術士などの資格を持ったプロが建物調査や防水工事に関する施工からメンテナンスまでのトータル&サポートを提供しておりますので、ご安心ください。

 

 

一度、調査・点検をおすすめします。

防水工法の種類 耐用年数 工法・特徴
アスファルト防水 15~20年 アスファルトルーフィングを、溶融したコンパウンドで貼り付ける工法。高い信頼性があります。
ウレタン防水 10~12年 低反発のマットレスなどに使用されている”ウレタン樹脂”によって防水層を形成する工法です。液体状のウレタン樹脂を流し込むことで防水層を形成するために、どんな形状の屋上でも施工が可能です。
シート防水 10~12年 水道のパイプにも使用されている、塩ビ(塩化ビニル)「シートを被せることで防水層を形成する防水工法です。